新たな花材を週の初めに買うと、先週までの花材とあわせていけていきます。今回は買い足したツバキを大きくいけた後に、余った部分の利用を見ていただきます。

バラの実とグロリオサの赤い空間に、つぼみを付けたツバキを一枝。グロリオサが元気がなくなったころ、ツバキが咲くと見越して。

新芽を出し始めたウンリュウヤナギ、色づいたヒペリカムの葉に、こちらもつぼみのツバキを。
ツバキは豪華な花材。大きく使う場合は合わせるものを選びますが、こうして整理して余る枝が出てくるので、そこもうまく利用できる便利さも持ち合わせています。
明日から11月。教室は7日と14日です。