アジサイの季節

先日、久しぶりの週末お休みで、そうなると溜まりに溜まった用事と、遊びにも行きたいのとで、なかなかのハードスケジュール。その合間に店の花をいけようと、パッと決まる花材を選びました。

ところが、慌てるのは良くないことで、花の包みを開けた瞬間に、普通にいけていったら足りないことがわかり、緑をたっぷり使った花をいけていく策に。

広い床の間にはアジサイと夏ハゼ、アスパラ。アジサイは一本に5輪ぐらいついていたものを切り分け、ここに2輪。アジサイは花によって色がだいぶ違うので、切り分けるときにもどれをどこに、を計画してから。ここには一番色鮮やかなものと、一番華奢なもの。

休日の自宅 目の高さに

自宅の飾り棚の上は、ちょうどライトが当たってコントラストが美しく見える場所です。それに目の高さに置けるので、下を向く花をいけるのにもちょうどいい。

家にたくさん咲いたバラを持ってきてくださった方がいて、いただいたバラだけをまとめました。小さな花が密集してついていて、重さで少し下を向いていたので、この場所に。無造作にまとめていけただけでも、照明の当て方でいいニュアンスが出ます。

この場所には、高さを活かして枝垂れるものも。

アスパラとブルースター。

緑が深くなる頃

先週末のイベント用に部屋の床の間にいけたものです。こちらの部屋もお食事席で、会場の大きな花と変えて、静かなものにしました。

器は草野啓利さんのガラス器。深い緑に紅葉の若葉、先々週にギャラリーの時に使っていたリョウブとアケビを混ぜ込んで、テッセンを一輪。イベントは雨上がりだったので、水を溜めたように。

教室の花から料理屋の花へ

前回投稿のいけばな教室の花を、店の営業用に少しアレンジ。花が少し余っていたのと、いろんな席から見ることを考えて、テッセンを足しました。

正面

右側から。部屋に入った時に目に入る感じは、こちらです。

そして左側の席の方からはこんな感じに。

宴席なので、少し賑やかに。

5月のいけばな教室1回目

今月は、ギャラリー開催などもあり、今回と、五週目に教室です。今回はヒメミズキかベニスモモのどちらかに、それぞれ好きな花を選んでもらいました。

足元を見せる花を課題にする方がいらしたので、最近はよく、こんな感じの花を教室でいけますが、写真はヒメミズキ。強い線に対して、泡のようなオンシジウムを。このオンシジウムは国産のものらしく、よく見かけるものより小ぶりで色も淡いです。ヒメミズキは枝先の葉が少し赤みがあって、色の変化でも見せ場を作れる花材です。

次回の教室は29日。

竹籠に遊ばせる

前回の投稿同様、週末の津軽三味線イベントでの、食事席の床の間の花。演奏会場の花が派手で大きかったので、食事席はおとなしく。

竹工芸家の初田徹さんの竹籠に。初田さんは22日ぐらいまで学芸大学で個展開催中。今回のイベントに重なってしまったので、後半に行けたらいいなぁ思いながら。

花はレースフラワーの一種とビジョヤナギ。モミジ。ビジョヤナギはもう二週間ぐらい同じ枝だけれど、今回は竹籠に視線がいくよう、少し垂れて遊ばせるようにしてみました。

津軽三味線の演奏会に

週末は店で津軽三味線の演奏会。「抗う者たち」と題し、久保田祐司さんと岡野哲也さんにご出演いただきました。

写真は会場の床の間。花屋さんに枝振りのいいマンサクがあり、スクッと立つ姿もいいなと。そしてシャクヤクとテッセン。マンサクを立てると必然的に高さのある花が似合いそうだということで。

 5年ほど前にご出演いただいた時は冬で、セッカヤナギに赤いボケを入れた記憶があるので、今回は白。木曜に蕾を買ってきたのに、その日中に一気に咲いてしまって、土曜まで持つかなぁと心配しながら、慌てて写真を撮ってみました。

残った花材で

先週のギャラリー営業で残った花材を再利用。ベル鉄線の花は終わっても、葉が綺麗だったので、葉の部分とタンチョウアリアムで動きのある花を。今週末は土曜に津軽三味線の演奏会があり、週途中で花を買い足すので、それまではあるもので形を作ることに。

そして翌日日曜は、5月1回目のいけばな教室です。

日常に戻って

ゴールデンウィークのイベントも終わり、通常営業の店内の床の間です。イベント期間中は花入が主役だったので、今回は、目立たない花入にいけました。

ビジョヤナギ、ベルテッセン、菊。イベントで使った花材に、ソケイをプラス。柔らかく、静かな花に。

と言いながら、今週末、土曜は津軽三味線の演奏会。そして日曜はいけばな教室です。

ギャラリー&カフェにて ユアン・クレイグ作品に

ユアン・クレイグさんの作品には、玄関のお迎え花はたっぷり花を入れているけれど、他はシンプルに。というのも、口元を含め、どんな形をしているのか、お客様にしっかりと見えることが第一です。なので、普段は投げ入れだと花の足元、花器の口を馴染ませるように、いけますが、今回は花器の口元は見せられるように意識していけています。

床の間には、花器の曲線と流れるような苔ツツジ。この枝は昨年の冬に購入し、イベントでも使った花材です。その時はもっと葉がついていたのですが、枝振り、苔の着き具合が気に入って、葉がないくらいがいいのでは? ととっておいたものです。テッセンと共に。

小さい床の間には、水差し型の花入れ。形が特徴的なので、軽くいけたい、ナチュラルな感じがいいかと思って、ぺんぺん草とフロックス。

テーブルの小さな花器には、それぞれ。

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