よし梅芳町亭をギャラリーとして使い、グループ展をしたときに毎回出展してくださった、吹きガラス作家の草野啓利さんが、今年で作品作りをおやめになるという。初めて作品に出会った、銀座のギャラリー江さんでは、今週金曜まで、最後の個展が開催中です。週末に私もお邪魔して、こちらの作品を求めてきました。

さて、今日は6月1回目の教室。枝物はゴスケという夏ハゼの一種とリョウブ、斑入りのフトイから、それぞれ選んでいただきました。
床の間にいけたのはゴスケ。夏に葉が少し赤みを帯びるのが特徴ですが、今回はまだそれほど赤くなく、房のような花の名残がかわいいくらいでした。ゴスケは結構長持ちするので、できるだけ長いまま使って、来週以降にまた遊べるようにするつもりです。
あわせたのはモナルダ。タイマツソウともいいます。今回はガラス花器と、ゴスケの枝振りを見せたいところなので、花は花器に近いところに置いています。
6月2回目の教室は18日。
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