先月よし梅芳町亭で行なった、グループ展「うるわしいもの」での写真を、ご参加いただいた竹工芸家の初田徹さんにいただいきました。
清々しい姿の竹の花入れ。美しさと、時の流れを感じる器に、花も枯れていく美しさを。一年かけて飴色に変化した老爺柿。白く枯れた笹。明るい緑だったサンキライも、一部は黄色に、一部は深緑に。刻々と移ろう葉の緑。
初田さんはご自身のインスタやブログなどでも素晴らしい写真をアップしていらっしゃるので、期間中に撮影なさっていた写真を記念にお願いしました。
今週のいけばな教室でも、二つの花入れを使っていけました。器に刺激される花。近々アップします。

