紫陽花の季節。カシワバアジサイの枝ぶりがすごく魅力的だったので、大きな枝を買ってきて、小分けにしながらいけました。 こういう花材はザブンと大きな花器に入れるだけで様になります。というわけで甕に。奥に入っているのはアス続きを読む “珍しい紫陽花”
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少ない花材で線を
2月二回目の教室。三月三日の雛祭りには、やはり桃。花材はサンシュユと桃。桃はボキッと色気のない枝振りなので、あまり好きではないけれど、季節は大切に。しかも、直線と曲線の組み合わせを考える課題の方がいたので、ちょうどよく続きを読む “少ない花材で線を”
残った花材で
先週のギャラリー営業で残った花材を再利用。ベル鉄線の花は終わっても、葉が綺麗だったので、葉の部分とタンチョウアリアムで動きのある花を。今週末は土曜に津軽三味線の演奏会があり、週途中で花を買い足すので、それまではあるもので続きを読む “残った花材で”
ギャラリー&カフェにて 二人の作家の作品に
4日から7日まで開催中の「うるわしいもの」。一番大きな床の間には、草野啓利さんのガラス花器と、ユアン・クレイグさんの掛け花入れにいけました。 上から夏ハゼ、ガラス花器にはオクラレルカにタンチョウアリアム。 作品の展示が主続きを読む “ギャラリー&カフェにて 二人の作家の作品に”
麦、真っ直ぐではない線
麦のようにすっと伸びた草は、どれも似ていて、どれも真っ直ぐに見えますが、穂の形、葉のつき方、節の位置などそれぞれが違います。穂先の葉の向き、首の傾げ方。何気なくまとめているようで、位置や向きを考え、長さも微調整していま続きを読む “麦、真っ直ぐではない線”