休日の自宅

少し前に一度投稿した、竹工芸家・初田徹さんの作品に花を生けてみました。特に花入として作られたものではないので、普段はそのまま飾ったりします。雨粒のような肌を保つ胡麻竹。この力強さ。シンプルで印象的な花をいけたくなります。続きを読む “休日の自宅”

新たなお気に入り

4月初めに竹工芸家の初田徹さんの個展に伺って、置いて帰れなかった作品が手元に。胡麻竹の雨のような肌が美しくて、特に花入というわけではないとのことでしたが、落としを入れて花を入れても使えるので、まずは。  教室でも「花器を続きを読む “新たなお気に入り”

ふわふわと

 ふわふわとした花材ばかりを集めて、自宅に。 ブプレリューム、デルフィニウム、パンジー、リューココリネ。全て短くして、フラワーボールのように。 昔、社中の花展に加えていただいた折、グロリオサをたくさん密集させるエリアがあ続きを読む “ふわふわと”

休日の花籠

 新しい花入を手に入れると、その特徴を掴みたくなって、連続してそれを使い回してみます。少し前に自分で編んだアケビの籠も、そんなわけでもう一度。  ビバーナム、ラナンキュラス、アリアム。こういう色のラナンキュラスは店の床間続きを読む “休日の花籠”

休みの日の脱力感

友人からアケビの蔓をもらったので、一晩お風呂の湯船に浸けて柔らかくし、動画を見ながら、自宅用に籠を編んでみました。編んでみたというには、あまりに適当。大きさも形も、自分でコントロールするレベルではないので、出たとこ勝負で続きを読む “休みの日の脱力感”

ざっくりと

食材もそうですが、花材も、初めて見るものは、買ってみたくなります。 今回はグレビレア。くるっと丸まった雄蕊のようなものが、ブローブラシのようについた花。なんだか面白そう、と思って買ってみました。この後どうなるのか、気にな続きを読む “ざっくりと”

自宅の秋の花

自宅は店の花をいけたあまりで、まとめました。 黒っぽい穂はチカラシバの黒。クジャクソウは、脇枝を間引いたものをまとめて。キュッとまとめる時も、なんとなく詰め込むのではなく、微妙な高低、隙間、ちゃんと細かいところを見ながら続きを読む “自宅の秋の花”

中秋の名月の自宅

先週土曜は中秋の名月でした。店はお休みだったので、自宅にススキだけでも。 秋明菊と合わせたので、少し高さを活かすために、籠を利用しました。 自宅はサラリといけると落ち着きます。 今週末、三連休の中日ですが今月2回目の教室続きを読む “中秋の名月の自宅”

休日の自宅 目の高さに

自宅の飾り棚の上は、ちょうどライトが当たってコントラストが美しく見える場所です。それに目の高さに置けるので、下を向く花をいけるのにもちょうどいい。 家にたくさん咲いたバラを持ってきてくださった方がいて、いただいたバラだけ続きを読む “休日の自宅 目の高さに”