新しい花入を手に入れると、その特徴を掴みたくなって、連続してそれを使い回してみます。少し前に自分で編んだアケビの籠も、そんなわけでもう一度。 ビバーナム、ラナンキュラス、アリアム。こういう色のラナンキュラスは店の床間続きを読む “休日の花籠”
季節の花の美しさに触れて、こころ華やぐ時間を
新しい花入を手に入れると、その特徴を掴みたくなって、連続してそれを使い回してみます。少し前に自分で編んだアケビの籠も、そんなわけでもう一度。 ビバーナム、ラナンキュラス、アリアム。こういう色のラナンキュラスは店の床間続きを読む “休日の花籠”
友人からアケビの蔓をもらったので、一晩お風呂の湯船に浸けて柔らかくし、動画を見ながら、自宅用に籠を編んでみました。編んでみたというには、あまりに適当。大きさも形も、自分でコントロールするレベルではないので、出たとこ勝負で続きを読む “休みの日の脱力感”
食材もそうですが、花材も、初めて見るものは、買ってみたくなります。 今回はグレビレア。くるっと丸まった雄蕊のようなものが、ブローブラシのようについた花。なんだか面白そう、と思って買ってみました。この後どうなるのか、気にな続きを読む “ざっくりと”
色のきれいなダリアがあると欲しくなりますが、店では床の間に合わないので使う機会がありません。 週末の自宅にダリアとブプレリウム。ガラスは草野啓利さんの作品です。個性的な花器ですが、すごく使いやすいのです。
自宅は店の花をいけたあまりで、まとめました。 黒っぽい穂はチカラシバの黒。クジャクソウは、脇枝を間引いたものをまとめて。キュッとまとめる時も、なんとなく詰め込むのではなく、微妙な高低、隙間、ちゃんと細かいところを見ながら続きを読む “自宅の秋の花”
先週土曜は中秋の名月でした。店はお休みだったので、自宅にススキだけでも。 秋明菊と合わせたので、少し高さを活かすために、籠を利用しました。 自宅はサラリといけると落ち着きます。 今週末、三連休の中日ですが今月2回目の教室続きを読む “中秋の名月の自宅”
自宅の飾り棚の上は、ちょうどライトが当たってコントラストが美しく見える場所です。それに目の高さに置けるので、下を向く花をいけるのにもちょうどいい。 家にたくさん咲いたバラを持ってきてくださった方がいて、いただいたバラだけ続きを読む “休日の自宅 目の高さに”
5月の4日から7日は「うるわしいもの3」と題し、よし梅芳町亭にてギャラリー&カフェを行います。 私も花で参加いたします。見るだけ、お茶を飲むだけでも。 というわけで、5月のいけばな教室は、第三週と第五週に変更します。5月続きを読む “5月ギャラリー&カフェと教室のお知らせ”
花ことばは、一つの花に複数の意味が込められていることも多いものですが、アネモネは平和の意味もあるそうです。争いをおさめる美の神の神話にも。ということで、今回はアネモネをいけました。 合わせたのはダリア、ヤグルマソウ、アレ続きを読む “アネモネに願いを込めて”
三連休。先週のいけばな教室で使った、店のテイクアウト用の籠を自宅でも遊んでみました。 素敵な色のクリスマスローズが売っていたので、思わず手にしました。クリスマスローズは頭が下を向きがちなので、いける場所といけ方を選び続きを読む “籠と麦の交差”