赤の中の緑

今週は紅葉したイワツツジが美しかったので、秋らしく赤をメインにいけました。  床の間に使ったイワツツジは、緑から赤に変わっていくグラデーションを活かすために、花は柔らかい色合いの菊とホトトギスを一本ずつ。六つ目籠に。 紅続きを読む “赤の中の緑”

10月1回目の教室 

 花材も秋。今回は色づき始めたユキヤナギと、足元を見せる、曲線の構成、などの課題の方にはセッカヤナギを用意しました。花はコスモスやホトトギス、シュウメイギクなど。 店の部屋にいけたユキヤナギは、こちらも色づき始めたバラの続きを読む “10月1回目の教室 ”

小さな花

こまごまと、小さい花を。 花屋さんで初めてみたタイプの緑の蘭、パフィオペディラム。棚になっていて少し高さのあるこの床の間にいけようと思って買いました。合わせたのはミズヒキ。 部屋のコーナーには籠。桔梗と山吹の葉にケイトウ続きを読む “小さな花”

秋の空

先週末の教室で使ったススキを自分でもいけておきました。  気持ちのいい秋風をイメージして、上の方に空間を作るように広がりを持たせるのが好みですが、たまにはすっと背を伸ばすようにいけるのも、空が高く感じる秋らしくていいなと続きを読む “秋の空”

枝二種類を使って

 9月2回目のいけばな教室です。今回は型を勉強するのにやりやすい枝が少なかったので、ススキを使って秋の混ぜ差し。面の構成をやる方は小さめのモンステラなど、人それぞれの花材で楽しんでいただきました。  花材をお渡しするとき続きを読む “枝二種類を使って”

恐ろしげな名前ですが

 名前を聞くと物騒な感じがいたしますが、トリカブトはわりと好きな花で、見かけるとつい欲しくなります。ミステリーなどでは毒殺などで使われていますが、花屋さんで見かけるこのタイプには、毒はないと思います。 たまに葉がゴワっと続きを読む “恐ろしげな名前ですが”

重陽 菊の節句の席で

9月9日は重陽。菊の節句です。小唄を楽しむお客様がご来店くださるので、床の間には菊を。 秋の日は釣瓶落とし、と言いますので、竹の一刀彫の釣瓶に、ドライにしている老爺柿とバラの実をかけ、後ろに小さい花器を置いて、菊とヤマブ続きを読む “重陽 菊の節句の席で”

豆柿

秋は実をいける楽しみがあります。この豆柿は、先週末のいけばな教室でも使った花材です。直線と曲線の構成、あらゆる角度から見られるように、ということを学ぶお二人用に用意しておきました。 写真は小さい床の間に。豆柿は長さがあり続きを読む “豆柿”

枝先を遊ばせる

9月1回目の教室です。9日は重陽、菊の節句なので、型のレッスンの方には菊を数種類混ぜていけてもらいました。枝はカクバアカシアとユーカリから。カクバアカシアは私もいけたことがないので、好きなタイプではないと思いつつも選んで続きを読む “枝先を遊ばせる”

着回しならぬ、いけ回し

週半ばで、一度だけ使う部屋の床の間に。その日使わない部屋にいけてもらっていた花を利用して、さっぱりといけかえました。 床の間の広さや照明などによって、雰囲気が変わります。この部屋は座敷で、お客様も低い姿勢で座っていらっし続きを読む “着回しならぬ、いけ回し”