窓辺には、先週のサンキライを。長くて太め、実がぎっしりのサンキライは、絡めたり、整理したり、が必要です。絡めて使う場合も、どんな方向にも自在に、というわけではなく、まとまりやすいほうにすると、大抵は葉がみんな内側に向いてしまいます。茎が細いと、いろんな方向に曲がりやすいのですが。
ですので、葉や実の向きに合う花入を選びました。もう少し葉を落としたほうがすっきりすると思いましたが、サンキライの葉は、日が経ってうまく色が褪せるととてもきれいなので、多めに残しています。全ての葉が均等に色が変わるわけではないので。
小さい部屋のテーブルには、一部が萎れはじめた大きなアジサイの花からきれいな部分だけを切り取って。それも萎れたら、植木のランタナの実を。
20日の日曜日が6月2回目の教室です。