昨日の日曜はいけばな教室。お茶の木が買えたので、それぞれお茶の木に合わせてお稽古を。大きな枝から、美しい線を選びとって、枝や葉を整理して作っていくのは、楽しい作業。「思い通りにいかない」と四苦八苦しながらですが、そこが面白さの一つで、何度やっても新たな発見が。
茶の木はお稽古でほぼ使ってしまったので、店の花は別に。
先日のグループ展「うるわしいもの」でもご覧いただいた初田徹さんの竹花籠に、引き続き美しいツルウメモドキ。風船トウワタと紅葉。ツルウメモドキの曲線、風船トウワタの丸と茎の直線を、抽象画のように楽しみました。これは花入れの存在感があってこその花。

10月の教室2回目は、18日です。