1日の中秋の名月には、店で「芸者のお座敷鑑賞の夕べ」。
9月後半のギャラリーで使ったツルウメモドキがまだ使えるので、お食事席には掛け軸がわりに。草野啓利さんの花器に、先日のギャラリーより口が広いので、中に色づき始めた紅葉と孔雀草を。

名月ときたら、ススキ。ということで、芸をご覧いただく部屋は、鮮やかな紅葉の掛け軸に華やかにいけました。軸が派手な色使いの時はちょっと控えめな花にすることもありますが、今回はイベントで、6人も芸者衆が揃うので、明るく。

鷹の羽ススキ、ビバーナムの実、リンドウ、フジバカマ、ホトトギス、キイチゴ。
10月の教室は、通常通り、第一、第三日曜、4日と18日です。