よし梅芳町亭で行なったグループ展「うるわしいもの」も無事終了しました。
前回の投稿で紹介できなかった、会場の小さな花たちを少し。
草野啓利さんのガラスの水指には、アケビと秋明菊、百日紅。

同じく草野さんのガラス花器に、ヤブランの葉、孔雀草、紅葉。ここは会場の中央、休憩の椅子の間においたので、歩く方の邪魔にならないよう、器の中に収まるように。そして遠くから見ると、ガラス越しに紅葉の赤が見え、覗き込むと孔雀草が見えるように。ヤブランの葉は、花器の模様をなぞってみました。

竹工芸家の初田徹さんの掛け花入れには、トキワ柿と草ボタンの花が散った後の綿毛を。

今週末は、第四週だけれど、先週の振り替えでいけばな教室です。