昨日、第一回目の教室。始めたばかりなこともあり、ごくごく少人数で、密になりようもなく。やりやすい花材に当たる日もあるけれど、思い通りにならない日の悪戦苦闘こそ、次に生きてくるのですが、「お願いだから、ここで止まって!」という焦りとか、う〜っという歯痒さ、脂汗をかくような気持ちに共感。
最初は皆さん基本の型に沿っていけますが、自由にいけるようになった時の参考になるよう、店の花は、タイプの違う花をいけました。その中から二つ。
寄り添う二本の立ち姿を意識したオオニソガラム、霞のようにフワッとしたブルーファンタジー、ブルーボール、いずれも暑さの中でも長持ちする花材。



本店の玄関の水瓶には、先週いただいた萩の葉、レンギョウに、アナベルと八重のひまわりで元気に。